魔術師の後攻のときの捲り方

<現環境に多くみかけるオルターガイスト、閃刀姫は神の宣告などの召喚無効の罠が採用されてることが多いです。 魔術師はケアせずペンデュラム召喚し、神を捲られるとそれだけでゲームエンドです。 そのため伏せがある場合は常に神を警戒しておくことが大切です。 相手に伏せがあり、このような手札の場合f:id:nanase0511:20180516205541j:plain 星霜発動賤竜スケール慧眼効果で黒牙を置きます。 星霜のサーチで調弦を持ってきたくなりますがここも黒牙にします。 そうすることによってペンデュラムを召喚無効された場合でも、ペンデュラム召喚して破壊された黒牙、スケールの黒牙、召喚権でペンデュラムモンスターを3体供給することができます。 このように後攻の時は黒牙にできるだけアクセスして戦うようにします。

魔術師の誘発の貰い方

魔術師の誘発の貰い方 f:id:nanase0511:20180516202717j:plain 魔術師というデッキは基本的増殖するG以外の誘発は貫通出来ることが多いです。 そのため増殖するGの被害を抑えることを考えて展開します。 上記の手札の動き方として 紫毒スケール慧眼効果、処理後にアストロを発動したくなりますがここでアストロを使ってしまうと時空を構えるまでに2枚を引かせてしまうことになります。 そのためアストロはペンデュラム召喚をこのようにしたあとf:id:nanase0511:20180516203602j:plain 2回目の慧眼起動のタイミングで発動させます。 f:id:nanase0511:20180516203825j:plain このように展開することによってどこでGを貰っても1ドローで時空を構えることが可能です。

魔術師の目指す盤面について

最初に魔術師が目指す盤面から説明していきます。 ベースとなる構築はこちら

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f:id:nanase0511:20180516131112j:plain この構築で目指す盤面はこちらです。 f:id:nanase0511:20180516200025j:plain しかし基本的に誘発を貰ったり手札の質の問題でこのような盤面になることが多いです。 f:id:nanase0511:20180516200112j:plain ほとんどのデッキに対しては上記で示したような展開をしますが、閃刀姫に対して作る盤面はこのようにします。 f:id:nanase0511:20180516200301j:plain 閃刀姫に対してだけこの盤面を目指す理由として1番は星霜を維持するためです。 閃刀姫はアフターバーナーやウィドウアンカーを使ってこちらの盤面に触れてきます。 星霜があることによって魔法使いは対象に取られないため有利にゲームを進めることができます。 しかし、盤面にハリファイバーやエレクトラムを残しておくとアフターバーナーから星霜が破壊されてしまう可能性があります。 そのため上記のような展開をして盤面に魔法使い以外を残さないように心掛けます。 次に続く